ウタノ イノコリレンシュウ

 今週も水曜、木曜と北勢エリアへ出張の続き。はぁ。早く幕引きたい…

  

 明るく前向きに、無理やりにでも意識を変えないとなぁ。

【そんなに悲観してないけど、難題!】


 そこで、野外ステージとむかし呼ばれていた場所のベンチに座って。

 歌の練習に行ってきたのです。


 灯火が似合い過ぎていて。

 Catstheaterでメモリーが流れる時みたいに。


 

 10分くらい、一生懸命歌っていた。

【わりとガチに】


すると…周りからささやき


 あれ聖子? CMで流れてた?

沢田知可子


 ファルセットキモいっ!


【うるさい!】


ベンチの列の後ろ方に、人影がチラホラ。

【恥ずかしい。予想外の展開…】


 どうしたものかと、ここが思案の夫婦善哉

 迷わず構わず2コーラス。


 唄い終わったら拍手。

 

あれ、こんな事ってあるんだね。

【むかしなら、金払え!って言ってた?かな】


 この場所は、スローモーションでデビューした歌姫も立った場所なんだよ。

 だから少ししわがれた感じで唄いました。


 男性ボーカルの手本になりそうな感じが少なくて。


 でもな、手本になるものも無い中で、その瞬間に生きて表現している人も居るんだよな。

 それで評価にさらされるんだから、考えてみたら無茶苦茶な感じもするよ。


 みんな、そういう根本的な原理分かってんのかな。




 まだ、うまく唄えない。


 瑠璃色の地球


クルマの中で、一緒に唄いたい。



 宿題。