ヨウヤクデスカ!

 公開中の アバウト・タイム~愛おしい時間について~ というイギリスとアメリカの合作映画があるのですが、この映画は、とあるサイトにわたしが書いた映画レビューの自己紹介欄で生涯ベスト5にあげた映画とも浅からぬ関係があるのでした。

 

 生涯ベスト5なんて言っても沢山ありすぎて絞り切れないのでレビューした映画の雰囲気に合わせてチョイスしたのですよ。

 

きみに読む物語」のレイチェル・マクアダムスがヒロインに扮しており、「フォー・ウェディング」で脚本を書いているリチャード・カーティスが監督をしています。

 

 きみに読む物語でのレイチェルは良かったですね。

 

 役としてはウォーク・ザ・ライン/君につづく道 でジューン・カーターを演じたリース・ウィザースプーンの次くらいに好きですね。

(いちばんはどれか?内 緒 で す)

 

 カーティスはフォー・ウェディングに続いてヒュー・グラント向きにノッティング・ヒルを書きましたがこれもコメディー&シリアスで良かった。

 

 フォー・ウェディングで結婚式当日にドタキャンする名場面では花嫁(予定)から花婿(予定)のグラントへ『誠実だけど、ひどい男(奴)!』という笑えないシュールな名セリフがありましたね。確か。

 

 そんな感じで(どんな感じ?)レイチェルもすこし年輪が感じられるお年頃ですが、アバウト・タイムも良い映画です。

 

 橋の上の娘、これについては他の機会に書いてみたいと思います。

 

 ちなみにアバウト・タイム!とは日本語に訳すとですね『やっとかよ!』『ようやくだね!』とか長々と延々と話を引っ張るだけ引っ張った永い春から現実へと向かっていく両名へ向けられる祝福の言葉のようです。

 

 うーーーーーーーーーーん